歯科衛生士は歯科医院でどんな存在?
2017年11月24日歯科衛生士が歯科医院でどのような役割をしているのかあまり分からない、という方も多いのではないでしょうか
今回は、歯科衛生士は歯科医院において一体どんな存在なのか、といったお話しをしたいと思います
まず歯科衛生士の主な仕事は、「歯科予防処置」「歯科診療補助」「歯科保健指導」の3つがあります
専用の器具や薬品などを使用して虫歯や歯周病の予防を行ったり、歯科医師のサポートをしたり、歯磨きの仕方などを指導したりするのが歯科衛生士の仕事です
これらの業務は歯科医師でももちろん行う事は出来ますが、歯科医師が全てを行うとなると、仕事量が膨大になってしまいます
そこで歯科衛生士が歯科衛生士として出来る業務を行う事で、歯科医師が診療に専念できるようになっています
また歯科衛生士は患者さんの症状を確認してそれを歯科医師に伝えるなど、患者さんと歯科医師の橋渡し役という存在でもあります
メインで診療を行う歯科医師に比べると歯科衛生士はあまり目立たない存在かもしれませんが、それでいて決して欠かせない存在でもあります
歯科医院における歯科衛生士は、縁の下の力持ち的存在とも言えるかもしれません
歯科医師をサポートしたり、患者さんに様々な処置を行うには、専門的な知識や技術が必要です
そのため歯科衛生士は国家資格であり、専門の養成機関で3年以上学ぶ事が義務付けられています
大阪の梅田にあるなにわ歯科衛生専門学校も、歯科衛生士の養成機関の一つです
最新の機器を使っての実践的な実習や、国家試験合格に向けた濃密なカリキュラムなどを通し、現場で即戦力となれる歯科衛生士を目指す事が出来ます
またダブルライセンス制度や海外研修など、幅広く活躍するための制度も取り入れています
歯科衛生士を目指すなら、なにわ歯科衛生専門学校で頑張ってみませんか?